具材は○種類と決まっている?!意外と知らない、恵方巻きのマメ知識!
こんにちは。
チーム株式会社、営業の田中です。
もう1週間ほどで2月ですね。
2月と言えば「豆まき」、そして「恵方巻き」でしょうか。
私が子どもの頃は、家で豆まきを行なっていましたが、恵方巻きは言葉すら知りませんでした。
しかしここ数年で恵方巻きが当たり前の文化になってきたように感じます。
恐らく、流行らせた誰かがいるのでしょうね。
そんな恵方巻きのことをもっと知りたいと思ったので、色々と調べてみました。
まずは、恵方巻きの起源について。
正確な情報は無いようですが、起源は大阪ではないかと言われているようです。
たしかに以前テレビを見ていたときに、大阪の芸人さん(現在45歳くらい)が、子どもの頃に経験した、恵方巻きにまつわる面白い話を披露していたのを思い出しました。
大阪や関西では、恵方巻きの文化は当たり前にあったのでしょうか?
今度、関西出身の友人に、子どもの頃から恵方巻きを食べていたか聞いてみようと思います。
次に食べ方についてです。
ご存じの方も多いと思いますが、ポイントを追ってお伝えしていきます。
まず最初に、恵方を向くこと。
今更ですが「恵方」とは、神様がいらっしゃる方向のこと。
何かをやるときに恵方を向くと、縁起が良いと言われています。
気になる2019年の恵方は、東北東!
こちらを向いて食べると良いでしょう。
マメ知識として、西暦の1の位によって、恵方が決まっています。
0、5の年:西南西
2、7の年:北北西
4、9の年:東北東
その他の年:南南東
なので、来年2020年は西南西、2021年は南南東となります。
ちなみに私も今年は恵方巻きを食べようと思い、自分のiPhoneアプリで「コンパス」を探していると、いつの間にかアプリを削除してしまっていました。
普段なかなかコンパスは使わないので、消してしまった記憶が。。。
なので、再度ダウンロードしました(笑)
さて、実際に食べるときは、黙って一気に食べることが大事です。
そうすることで、ご利益があると言われています。
ちなみに恵方巻きの中身の具材は、七福神に見立てて7種類入っているとされています。
7種類と聞くと、結構多いですよね。
「巻き寿司と比べて、太い印象があるな~」と思っていたら、そのような意味があったのですね。
今まで恵方巻きを食べていた方も、この記事で新たな知識になっていれば嬉しいです。
まだ未体験の方は、今年の節分に食べてみてはいかがでしょうか。